【C#】Version Up 内容一覧【.NET】

Unity開発Verがアプリによって違うために、「この機能使えないじゃん!!」がよくあるのでC#のバージョン毎の機能をまとめることにしました。
※記事製作者の個人的に気になるもをを優先的に記載しています
各機能の詳細ページとそのリンクは後日追加していきます
機能は知ってて、どのVerから利用できるかだけが知りたいのであればこのページだけで十分ですね。。。
Contents
C#2 .NET 2.0
- Generics 登場(フレームワーク開発には欠かせない!)
- 匿名メソッド 登場
- イテレーター 登場(Unityゲーム開発でよくお世話になっております)
- partial クラス登場
- Nullable 型(Null許容型) 登場
- アクセサのアクセサレベル制御
- Staticクラス 登場
- Null合体演算子 登場 参考記事1
C#3 .NET 2.0 〜 3.5(LINQは3.5から)
- 自動実装プロパティ(auto-implemented properties)機能追加
- コレクション初期化機能追加
- var型登場
- 拡張メソッド 機能追加(Enumがよくお世話になっております笑)参考記事1
- ラムダ式 機能登場(初心者になぜか嫌われがち)
- オブジェクトの初期化子 機能追加(オブジェクトの初期化子のおかげでコンストラクタが以前より減りました) 参考記事1
- コレクションの初期化子 機能追加
- 匿名型 登場 (個人的にはSampleコードで利用することが多いです)
- LINQ 機能登場(ラムダ式とセットで初心者に嫌われがち) 参考記事1 参考記事2
- partialメソッド 登場
C#4 .NET 4.0
- dynamic 型 登場
- オプション引数 名前付き引数 機能追加
C#5 .NET 4.5
C#6 .NET 4.6
- 自動実装プロパティ(auto-implemented properties)の初期値設定機能追加 (個人的にすごく嬉しい。取得優先度 高)参考記事1
- null 条件演算子 追加 (個人的にすごく嬉しい。取得優先度 高)参考記事1
- 文字列挿入機能追加 (個人的に嬉しい。取得優先度 中)参考記事1
- 例外フィルター 追加(ビジネスロジック層担当者は嬉しいのでは?。取得優先度 中)
- return を => で省略可能に【expression-bodied function member】 (ちょっとソースがカッコよくなる。取得優先度 低)参考記事1
- nameof 演算子機能実装(個人的に嬉しい。取得優先度 中)
- using static 利用可能に(ステップ数が少しでも減ればいいな〜。取得優先度 中)
- インデックス初期化子 機能追加(個人的にすごく嬉しい。取得優先度 高)
- コレクション初期化機能追加(拡張メソッドVer)
C# 7 .NET 4.7
- タプル型(System.ValueTuple)登場(※System.Tupleとは別物です)
C# 7.3 .NET 4.7.2
- Genericsの制約条件にunmanaged,Enum,Delegate追加(なぜもっとはやくEnumを実装しなかったんだ!)